[Presentation] WebLogic Server勉強会 (2012-07-12) 発表資料 (ja)

大変遅くなりましたが、去る7月12日(木)のWebLogic Server勉強会でJDK7上のWebLogic/Java EE 6をテーマに発表してきました。遅くなりましたが発表資料を公開します。

今回の発表は3部構成になっています。
  1. JVMをJRockitからHotSpotに変更する際の留意事項(JRockitとHotSpotの違いについて)
  2. Java SE 7の新機能から、NIO.2 (More new I/O) と Project Coin の紹介
  3. Java EE 6からEJB 3.1、JPA 2.0、JAX-RS 1.1、CDI 1.0をちょっとだけ紹介
WebLogic 12cになってやっとJava SE 7とJava EE 6に対応したのだから、新機能を使わないともったいないよ、というのがメッセージです。うまく伝わったでしょうか?

今回の発表は別の意味でもネタの宝庫でした(この場ではお伝えできないのが残念です)。またスライドの表紙/中表紙/裏表紙には筆者が愛してやまないF/A-18の写真をふんだんに使いました。
  • p.1 - 米海軍第七艦隊所属の原子力空母エイブラハム・リンカーン(CVN-72)と、同艦に配備されているF/A-18C戦闘攻撃機の飛行小隊です。プレゼンのお題が「Javaアプリ開発現場からの報告」だったので「現場」つながりでそれらしい写真を選びました。
  • p.3 - F/A-18E戦闘攻撃機がEA-6B電子戦機に対して空中給油を行っているところです。これを「バディー給油」と呼んでいて、これまで最前線で活躍していたF/A-18を空中給油という後方支援でも活用しようという画期的な発想です。これまで確立していたWebLogic+JRockitの王道的組み合わせに対して、WebLogic+HotSpotという新しい発想を提供したいという意味を込めて、この写真を選択しました。
    ※ちなみにF/A-18Eは燃費の悪さで有名な戦闘攻撃機であり、バディー給油のため追加の燃料タンクを5本も抱えています。
  • p.29 - 空母エイブラハム・リンカーン(CVN-72)に配属されているVFA-2「バウンティー・ハンターズ」所属のF/A-18F戦闘攻撃機(これはCAG機と呼ばれる指揮官専用の機体)です。VFA-2は米海軍最古の戦闘機部隊の1つであり、長い伝統と実績のある部隊です。伝統の部隊に配属されている最新鋭機の様子が、Javaという成熟した言語に追加されたJava SE 7の新機能と重なったため、この写真を選びました。
  • p.53 - 空母ニミッツ(CVN-68)のアングルド・デッキからタッチ・アンド・ゴーで再発艦するF/A-18C戦闘攻撃機です。再び飛び立つF/A-18Cにこれから再浮上しつつあるJava EEを重ねてこの写真を選びました。
  • 空母への着艦は、写真のように機体後方のフックを降ろして、飛行甲板上にたった4本しかない拘束ワイヤーのどれかに引っ掛けて機体を制動します。米空母はアングルド・デッキと呼ばれる左舷方向に張り出した飛行甲板を持ち、ワイヤーを捕らえ損ねた航空機が安全に再発艦できるようにするためのスペースを確保しています。空母への進入速度は時速250km、制動距離は100m以内という極端な条件のため、しばしば「コントロールされた墜落」と比喩されることがあります。なお、F/A-18戦闘攻撃機は発艦・着艦とも自動操縦で行う能力を有していますが、通常はパイロットの技量を維持するためマニュアルで着艦を行うとのことです(発艦は原則として自動操縦)。
  • p.82 - 最後のスライドなので、夕暮れのF/A-18E戦闘攻撃機の写真を選びました。空母カール・ヴィンソン(CVN-70)上での姿です。