GlassFish v3 FCS と GlassFish 4 GA のビルド番号について

この記事はGlassFish Advent Calendar 2013の16日目として新たに書き下ろしたものです。昨日は「GlassFish & JavaFX勉強会 (12月13日)」でした。


今回はトリビア半分、筆者の思い出話半分です。とても軽い話題なので、お菓子でも食べながらご覧ください

2009年12月10日、GlassFish v3が正式リリースされました。この時の正式リリース版は「build 74.2」という、中途半端なビルド番号となっていました。これは、「GlassFish v3の正式リリース版はbuild 74」だとドヤ顔でアナウンスしておきながら、実際に出来上がったbuild 74に致命的なバグがあって、慌てて直して正式版としたものがbuild 74.2(またはbuild 74b)と呼ばれるビルドでした(確か)。

時は流れて2013年6月11日、GlassFish 4.0が正式リリースされました。この時の正式リリース版は「build 89」なのですが、これはまたRC5のビルドでもあったのです。ちょうどRC5がそのまま正式版となった形です。これに対して、GlassFishのJIRAにbuild 90とbuild 91の欄があったことから、筆者はbuild 90が正式版だと思い込み、そのことを日本語と英語でツイートして、Arun Guptaさんに正式版はbuild 89だと叱られてしまうという場面がありました。ちなみに、build 90とbuild 91の欄はいまだに使われないまま残っていますし、リポジトリ上にはタグも付いたままです(ブランチまで含めると、当初build 92および93も視野に入れていたことが分かります)。


明日はGlassFishとそのサブプロジェクトについてご紹介します。